舞洲クリテリウム観戦 [自転車 [練習]]
B-ageingカラーのグローブが東急ハンズに売っていたので(σ・∀・)σゲッツ!!
(・∀・)イイ色でしょ? ちょっと高かったけどね
そのうち他のアクセサリーも作りましょう!
9月12日(日)。
本日は自転車レース「舞洲クリテリウム」の日。
は出場しないけど、CIERVO奈良から実業団レースにKさんと、BR-1で優勝候補筆頭の辻貴光選手が出場するので、応援がてら観戦しに行くことにした。
タイムスケジュールは午前中実業団予選、そのあと一般のオープンレース、そして午後に実業団の決勝。
辻選手が予選落ちすることなんてまずないので、午前中は個人練習に出かける。
AM10:00に家を出て大和川CRから葡萄坂へ。
久しぶりにTTをしてみるが、タイムは15分18秒(平均心拍155bpm)。
やっぱりこのコースはニガテ
のどか村からフラワーロードを経由して十三峠到着。
この時点でAM11:00。
そろそろいい時間なので中央大通りに出て舞洲へ。
途中道を間違って南港に突っ込んでしまい、引き返してPM1:00に舞洲到着。
CIERVOのピットに行って、yokoさん、かわGさん、papaさん、ウメカルマさんらと合流。
その隣には、お久しぶりなM君親子の姿も。
午前の予選では辻選手は順当に残っているとのこと。
BR-1の決勝まではしばらく時間があるのでオープンのレースを観戦。
オープンエリートでは辻貴光選手の弟、宇都宮ブリッツェンの善光選手が貫録勝ちしていた。
CIERVOの育成選手のムネオ選手は本日2レース目。
気持ちが空回りしたか? 前半逃げを追うために脚を使いすぎて後半失速。
レース後すごく悔しがっていたのでこれからの活躍に期待したいところ。
優勝したシマウマの選手はショートコースで集団を半周以上差をつけての圧勝。
もこんな逃げしてみたい♪
で、長いこと待ってようやくBR-1決勝。
やむさん一家も合流してみんなで辻選手を応援。
全選手がマークする中、アシストなしでどんな戦い方をするのだろう?
スプリンターはとは脚質が全く違うのであまり注目して観ることがなかったけど、今回はいい機会なのでレース運びを勉強させてもらおう。
BR-1決勝は880mのコースを35周。
PM4:00過ぎスタート!
序盤はいつものように数人がアタック。
ただバックストレートは強い向かい風のため、逃げ切れずただ泳がされているだけの状況。
苦しそうな逃げ選手とは対照的に、集団は余裕モード。
辻選手は集団の後方で前方の動きを見ながら省エネ走法。
何人か逃げを試みるが、辻選手は序盤と言うこともあり動かない。
そのうち逃げも吸収され、また誰かが飛び出すという状況が続く。
クリテリウムにはポイント周回があって、その周回になるとポイント狙いの選手達が飛び出して集団が活性化される。
中盤、ポイント狙いに乗って、8人くらいの逃げ集団が形成された。
さすがに単独の逃げと違って、これだけの数で逃げられるとメイン集団も許してくれない。
先頭が必死に逃げるものの、メイン集団はペースが一気に加速し、集団が長い一列棒状になった。
そして、頑張った逃げ集団もついに捕まって追いつかれ、再び集団は落ち着く。
辻選手は?というと、長い棒状になっても後方で冷静に対処。
まぁ、いつでも前に追いつける脚があるからこんなに余裕があるんでしょうけどね。
また団子状態になった集団で、再び何人か抜け出す選手あり。
すると、ずっと後方待機していた辻選手がスルスルと前に上がって気がつけばメイン集団の先頭を牽いている。マークしている選手が逃げようとしたのだろうか?
さすがに辻選手が前を牽くと集団のペースも上がり、簡単に逃げが潰されてしまった。
このへんのレースコントロールの上手さはさすがやね~
一仕事終えた後は、また集団後方に戻って脚溜めモード。
そんな感じで周回は進み、レース終盤になって1人の選手が逃げを打った!
残り周回が少なくなっているのにメイン集団は容認している。
20秒以上の差をつけて単独で逃げ続ける選手。
集団にしてみれば、20秒差はあってないようなものなのだろうか?
ラスト数周になってようやくメイン集団が先頭を追い始めた。
どんどん集団のペースが上がり逃げている選手との距離が一気に縮む。
そんなとき、集団内で落車発生!
とは反対のコーナーだったので見えていなかったが、辻選手も巻き込まれた模様。
すぐに復帰して再び追うが、このトラブルが響いてあと少しのところ、1秒差で先頭には追いつけず・・・
結局、集団のゴールスプリントを制して2位ゴール。
やはりBR-1レベルだと誰もスプリントで勝負にならない強さは圧倒的。
さらに、集団内では冷静に状況を把握し無駄脚を使わない走り方、そして勝負どころのわずか2、3周程度で20秒以上差のあった先頭を一気に1秒差まで捉えたレースコントロールもさすがだ。
だからこそ、追い上げ途中で落車に巻き込まれたのは悔やまれるところ。
ただ、何が起こるのかわからないのがレース。
今回は果敢に逃げ切った優勝選手に拍手かな?
今回分かったこと・・・・やはりとは別次元の選手なので全く参考にならないということ
今シーズンは辻選手一人で戦ってきたCIERVO奈良も、来シーズンはTRで走れる選手が揃う見込みでようやくチームとして活動できそうです
yokoマネージャーの話を聞けば聞くほどチーム運営の大変さが伝わってくるけど、地域密着型プロチームとして第2の宇都宮ブリッツェンを目指して頑張ってもらいたいところです。
面白かったね~
勝てなかったのは悔やまれるけど、サポーターとしては凄い楽しめたので、よかったよかった!
by やむ (2010-09-14 09:41)
お久しぶりでしたぁ~
BR決勝は手に汗にぎる、脇汗べちょべちょの展開でしたね~
また、貴光プロを尊敬してしまいました。
また、遊んでね~~
by ウメ (2010-09-14 18:57)
見てる分には楽しいよねぇ・・・出るのは怖いよぉ~(>_<)
by papa (2010-09-14 21:09)
お♪グローブいいですね^^
舞洲・・行きたかったな~、やっぱりレースって
難しいね、
by TAMA (2010-09-16 20:53)
おひさしぶりです。
すごい文書力ですね、
舞洲に行ってないのにレースを見てきた感じになりました。
(落車が一回もない舞洲クリテをみてみたいものです)
by Ich (2010-09-19 22:39)
やむさん
特定の選手を観続けるあんまりなかったんですけど、レース運びは勉強になりますね。
by グルペットクライマー (2010-09-20 11:08)
ウメさん
ぶじ帰れましたか~
自走での帰阪お待ちしております~(笑)
by グルペットクライマー (2010-09-20 11:11)
papaさん
わたしも興味あるけど、やっぱり怖いです。
by グルペットクライマー (2010-09-20 11:12)
TAMAさん
わたしもレースでは2度落車に巻き込まれてますけど、いつ起こるかわからないのでこればっかりはどうしようもないですよね~
巻き込まれて怪我しなくてよかった。
by グルペットクライマー (2010-09-20 11:13)
Ichさん
今回は落車少なめだったみたいですよ。
でも、あのスピードで落車したら痛いだけじゃすまないから怖いです。
by グルペットクライマー (2010-09-20 11:18)