レースレポート(第1回花吉野クリテリウム) [レースレポ [自転車]]
花吉野クリテリウムとは今年より奈良で開催されることになったクリテリウムのシリーズ戦で、今年は年4レースが予定されている。(http://www.fa-bu.com/)
平成22年4月25日は記念すべき第1回目の大会だ。
この大会は所属チームのB-ageingから5人がチーム運営スタッフとしてサポートしている、辻貴光選手率いるCIERVO NARA PRO CYCLING TEAM(http://www.ciervo-nara.com/)が協賛しているレースでもある。
今年はマラソンに力を入れるつもりなので自転車レースは控える予定だけど、普段CIERVOの活動に協力できていないので、こんなときくらいは協力しようということで急遽参加することになった。
とは言え、平坦コースを高速で周回するクリテリウムは平地力&スプリント力のないにとっては一番ニガテな競技。しかもクリテリウムは接触による落車の危険性も高い。これまであえて出場は避けていた競技なのでムリはしないつもり。
開催地は奈良県大淀町の花吉野ガーデンヒルズ。
家から会場までは水越峠(金剛山)を越えるルートで約45Km。
上位を狙えるような脚は持ち合わせていないので、アップがてら水越峠を越えて自走して行くことにした。
参加カテゴリーはC2(一般上級)だが、参加人数の関係でC1(実業団)と同じクラスで出走となってしまった。おかげで当初はAM9:05のスタート予定だったけど、AM11:55にスタート時刻が変更され余裕ができた。
AM8:30に家を出て、石川CRを走行。
今日はいい天気。水越峠約7Km(標高差398m)を越える。
峠を下ったとこのオークワで食料を調達し、時計を見たらAM10:30過ぎ。現地まで2時間あればたどり着くだろうと考えていたけど、ここまでで2時間経過。ちょっと時間がかかりすぎたか?
でも残り10Kmもないので30分あれば間に合うだろう。
ところが・・・これが誤算だった。
広域地図を頼りに走っていたけど、吉野口あたりから迷い始め、細い路地に入り込み訳分からん
時間は11時を過ぎた。AM11:05-AM11:35が受付時間なのに会場らしき住宅街に近づく気配すらない。徐々に焦り始め、迷いに迷ったあげくにAM11:30に会場到着。
所要時間約3時間。走行距離は60Kmを超えていた。(どこで15Kmも間違ったんだろう?)
会場に到着するとスタッフとして参加しているEZsix13さんに出合う。
スタートまで時間があまりないのでEZsix13さんに荷物を見てもらって準備開始。
アップは十分 ・・・って言うか、予定より到着が遅れていたので焦って飛ばしてすでにヘロヘロ
レースではすぐに千切れてしまわないか不安だ・・・
C1+C2のレースは1周2Kmのコースを18周するとのこと。
トップと半周差で足切りらしいので足切りだけは避けたいところ。
20人くらい並んでいよいよスタート。
コースを試走する時間がなかったのでどんなコースか分からない。
とりあえず控えめにスタートしたら次々と抜かれていく。
で、気付けば最後尾。どうせコーナーで詰まるので一番後ろをヒラヒラ付いていく。
ところがコーナーに入ってスピードが緩んだ後の立ち上がり!
一気にペースがUP 置いていかれそうになって慌ててマジ踏みダンシングで集団に追いつく
ホッ ・・・と思ったのも束の間。
またコーナーで詰まって急加速 ・・・全力で立ち上がって集団復帰。
最初は様子見で後ろにぶら下がっていればいいと考えていたけど、そんなに甘くなかった
コーナーの立ち上がりのたびに急加速のエンドレス。
一旦離されてしまうと千切れてしまうし、後ろにいればいるほど立ち上がりがしんどいのは分かっているのだが、なかなか前に出ることができない。
高速な集団走行に慣れていないので前に上がっても次のコーナーでまた最後尾に戻っているということを繰り返す。
だが、周回を重ねるうちに徐々に立ち上がりで出遅れ始めた。
12、3周目くらいになると立ち上がりで前と自転車1台分くらい差ができてしまう。
ヤバイなぁ・・・ 自走で来た疲れが出てきたのか?
気を抜いたら終わり。でも、どこかで足を止めて楽になりたい気持ちもある・・・
そんな葛藤に耐えながら気付けばラスト2周。
集団はペースアップ
ずっと最後尾にへばり付いていたが、最後なのでやや前方に順位を上げる。
最終周回。先頭まではガツンと無理して踏み込めば追いつけそうな距離ではあるが、ずっと前に出ることもなかったので前方に出るのはやや後ろめたい気持ちもあってスプリントには絡まずに現状維持でゴール。
順位はC2 13人中8位。
平地はC3かC4レベルなのでC1と一緒に走って足き切りに合わなかっただけでも十分。
レースを走り終えて帰ろうと思ったら、午後からC1+C2にC3の上位者を加えたレースがあるとのこと。タダで走れるとのことなのでエントリーすることにした。
ついでに他のカテゴリーのレースを観戦。
で、本日2本目。
メーターはすでに100Kmを超えており、けっこう脚にきている。
どうせ着順に絡めないなら積極的に走ってみようと決めてスタート!
スタート直後シルベストの選手が飛び出してしまった形で逃げ成立。
は追走メイン集団の前方5番手くらいのいい位置に付ける。
おっ! なんかいい展開!
午前中走ってみてクリテリウムの走り方もなんとなく分かってきた。
コーナー立ち上がりでも遅れることなく集団前方をキープ。
これならいけそうだ!
調子に乗って先頭交代にも加わってみる。
で、2、3回先頭に出て脚をためるために集団後方に下がったとき、ちょうど前方で中切れ発生!
えっ
先頭に出てちょうど脚を使ったあとなので前の集団に追いつく余裕がない・・・ガーン
逃げ、第2集団に次ぐ第3集団に取り残されてしまった。
これで・・・THE END。
その後何度か前方の集団に追いつこうと、前を牽いてみるが脚を使うばかりでドンドン体力消耗。
最終周回手前では気持ちも切れてしまって、最後は完走モードで第3集団からも千切れて単独ゴール。
やっぱりレースって難しいなぁ・・・
そう考えると、現在実業団レースで5戦4勝の辻選手はすごいですネ
帰りは和歌山経由で帰るつもりだったのでR24を走行していると、五條のあたりで突然後輪からプシャー!って音がして一瞬で空気が抜けた。
タイヤカットしたな(泣)と思ってタイヤを見たとこと切れていたのはサイドの部分。
これならなんとか走れそう。ただし、替えのチューブはもうないので遠回りはできない。
そこで、一番近い金剛山を越えて帰ることにした。
もう脚動かん・・・レースは舞洲のような近所じゃないと自走で行くもんではないな。
本日の走行距離:往路約60Km、レース約60Km、復路約60Kmのトータル182Km。
AV25.1Km/h、MAX58.4Km/h
伊吹山ヨルクライム&ヒルクライム その3 (ヒルクライム編) [レースレポ [自転車]]
第3回 パナソニックヒルクライム in 伊吹山ドライブウェイ
前日の寝不足によりヨルクラは24時を過ぎて早々に落者
おかげでグッスリ寝ることができたが、AM6:00過ぎに水が流れる音がして目が覚めた。
んっ!? 外を見ると雨・・・
本日は午後から一雨降るけど、午前のレース中は天気が持ちそうだったはず・・・
が、思いっきり降ってるやん・・・
近くで寝ていたGattyさんも目が覚めたらしいが、雨が降っていると伝えたら呆然とした様子。
とりあえず外に出てみたらpapaさんと朝から合流したYOUさんが立っていた。
papaさんによると雨はつい先ほど降り出したらしい。
しかし、弱まる気配を見せないので部屋に戻る。
ヨルクラを戦った選手達が次々と起きてくる。(ヨルクラのみのエントリー者はまだまだ爆睡中)
みな一同に空を眺めて落胆の表情。
雨脚が変わらないので全員DNSを決め込み、朝飯を食いながらこれから暇になった1日をどうするか相談に入る。
ちなみに朝飯はうっちー嫁から投下された巨大シフォンケーキをみんなでつかみ食い。
も完全にDNSモードでダラダラ過ごしていたが、AM8:30頃になると雨脚が弱まり曇り空に変わってきた。雨が降り続けばDNSと決め込んでいたが、この状況だと走れそうだし、高いエントリフィーを考えると悩ましいとことろ。
とは言え、ヨルクラメンバーで参加を悩んでいるのはくらい。
他の人は早々にヒルクラDNSを決めている。
どうしようか悩んだ末、DNSの人の計測チップを返却しに行くついでに会場の様子をみて考えようと決めた
そうこうする間にも天気は徐々に回復の兆しを見せ、空も明るくなってきた
これは出場する方向で決まりかな?
そう考えながらGattyさん、W支部長と受付会場に向かう。
会場に着いてみると雨が上がったこともあり選手はヤル気モード
今回3度目にしてようやくエントリーできたW支部長は走る気満々。
いつもは雨が降っていると走らないGattyさんは丸め込んで道連れ決定!
荷物の預け時間が迫っていたので急いで荷物を預けた。
AM9:20過ぎに会場を後にしてGWに戻り、準備開始。ただ、走る気がなかったので全然準備してなかった スタート時刻も迫っているのでややパニクりながら準備完了。
スタート時刻の早いW支部長は先に会場に向かい、は居残り組みと別れてGattyさん、YOUさんとスタート地点に向かう。
途中雨が降ってきたがスタート地点に到着する頃には再び雨も止んだ。
スタート地点。
こんな天候でもけっこう多いなぁ。
今年は30人づつが30秒ごとにスタート。
スタートラインに並び、時計が0秒になったときに一斉にスタートする。
スタートして3人くらいが飛び出していったが、タイムや順位は狙っていないので追わずにマイペースで登り始める。
すぐに先行の集団に追いつき、右から交わしながら先を目指す。
標高が上がるにつれて徐々に霧が出てきた。
どんどん霧で視界が悪くなる。
サングラスも曇るので外した。
とうとうあたり一面霧で覆われて視界が数10mまでになってしまった。
コーナーのガードレールすら見えずに、前を走る選手の背中だけが頼りな状態。
路肩には雪も・・・
で、そろそろゴールかな?って思った頃、頭の上から「」という声援が聞こえてきた。濃い霧で上は見えないがゴールは近そうだ
スタッフから「最後のコーナー」「残り300m」と案内があった。
周りの選手がラストスパート体勢に入る。
はペースを上げることもなくそのままゴール。
タイムは38分11秒099。 平均速度18.86Km/h。
順位はROAD-C(30歳代) 120位/706人中だった。
ちなみに2年前の第1回大会は36分21秒なので+1分50秒。
決していいタイムではないけど、写真撮りながらだし、予想(40分)を大きくクリアできたので今回は満足
伊吹山ヨルクライム&ヒルクライム その2(ヨルクライム編) [レースレポ [自転車]]
想い出サイクリングの後、GW関ヶ原に戻ってきて、部屋でシャワーを浴びる。
そして買出し部隊が到着。みんな腹が減っているので見る見るうちにセッティングが進む。
ヨルクラ準備完了!
幹事を囲んで、
今年もヨルクラスタート
出だしはみんな腹が減っているので食事にガッつく(笑)
しばし歓談の後、
恒例の自己紹介&実弾(手土産)投下。
まぁ、昨年から参加の人がほとんどなのでお久しぶりって感じ。
和気藹々とヨルクラが進む。
その間にも次々と飛び交う実弾
Gattyさんのヘビーな「きんつば」。
kumaさんの鬼太郎ビスケット。
これは龍野西SAで売っていると言う大福。
KINBOWさんの「まむし酒」はGattyさんお気に入り。
いちばんインパクトがあったのはイワシマンさんの「わさび煎餅」。
口にした全員が咳き込んで涙目に(笑)
楽しいヨルクラはどんどんボルテージが上がってくるが、朝が早かったの目はヤバイ状態に・・・
24時を回ったころで、幹事が早々に落者。
これに続いても、無念の落者で完走ならず・・・
最後までは残れなかったけど、今年も楽しいひとときを満喫できたよ
伊吹山ヨルクライム&ヒルクライム その1(想い出サイクリング編) [レースレポ [自転車]]
B-ageingの恒例行事となった飲み会(通称ヨルクライム)。
特に伊吹山ヒルクライム前夜に行われるヨルクライムはB-ageing内輪に捉われず、全国各地から自転車ブロガーが集まる一大オフ会として定着しつつある。
そんな第3回伊吹山ヨルクライムは2010年4月10日に関西、関東、中部、中国地方から20名を超える自転車乗りが集結してグリーンウッド関ヶ原で開催された。
ヨルクラの開始予定は19:00からだが、朝からKINBOWさんら中部勢とのサイクリングが予定されていたのでここから参加。
AM5:00過ぎに自宅出発。
近畿道の八尾ICから高速に乗り、ついでに第2京阪を走ってみる。
さすがにできたばかりの道路は走りやすい。続いて京滋バイパス、名神と乗り継いで関ヶ原ICで高速を降りる。集合場所のグリーンウッド関ヶ原にはAM7:00前に到着。
渋滞が巻き込まれるのがイヤだったので早めに出たら早く着きすぎた
集合はAM8:30なので時間がある。
しばらく寝てみんなを待とうかとも考えたが、所持金と補給食がなかったので自転車で大垣方面に行って店を探すことにした。
手早く自転車を組み立ててGWを出発。
途中で見えた伊吹山。
明日はここを登ることになるが、上の方には雪が見える。
大阪では雪を見る機会が少ないので、いまだに山が白いのは違和感がある。
15Kmくらい走行して大垣市に入ったとき、サドルバックを付け忘れていたことに気付く。
ヤバっ パンクしたら帰れなくなるのでここで折り返してGWに戻る。
途中コンビニに寄って補給し、AM8:30にGW帰還。
ちょうどみなさん集まり出したところ。
滋賀から自走でやって来たSさんが集まったところでサイクリング開始。
桜並木の下を通り抜けて養老SAで小休止。
高速のSAに何故か自転車のコスプレ一団が・・・(笑)
ここも桜満開
続いて二ノ瀬を案内していただく。
スタート地点。
先頭集団。
200Km自走予定のSさんはマイペース。
途中からはSENOさんとゆっくりペースで上りながら三重県との境の頂に到着。
このコースの沿道は桜がきれいだったし、上から眺めると登ってきた道が見渡せて最高の景色
こんなコースが近くにあったら毎週行ってるかも
自転車のメッカなのか、すれ違う自転車もかなり多かった。
二ノ瀬を下ると次は昼飯ポイントのお好み焼き屋「多夢貴」へ向かう。
途中でsanaeさんtrueさん合流。大所帯で春の川沿いを進む。
で、昼飯はお好み焼き。
いい時間になったので、軽く周回コースを走駆して・・・
B-ageingの紳士ご両人も楽しそう。
途中、肉屋で牛串なんか補給しながら・・・
追い風にも助けられ30Km/h巡行でGWを目指す。
PM17:00にGW帰還。
初めて走った土地だったけど、すごく好きな感じの道だった。
また来年もはしってみたいなぁ・・・
< 本日の走行距離 134Km : 平均速度 23.6Km/h : 最高速度 53.9Km/h >
伊吹山 [レースレポ [自転車]]
<平成22年4月10日 第3回 伊吹山ヨルクライム>
サイクリングのみ組も入れると総勢20名以上!
残念ながら24時過ぎで落車寸前によりDNF。
<平成22年4月11日 第3回 伊吹山ヒルクライム>
今年もデジカメ片手にヒルクライム。
追い込むこともなく登りきったので40分以上はかかっていたと思ったけど、結果は38分台くらい。
あのペースで2年前より2分落ち程度とは予想外に走れた感じ。
詳細は後ほど。( 画像はクリックで拡大 )
2009 ミッドナイトエンデューロ in 岡山国際サーキット (後篇) [レースレポ [自転車]]
TTも終わり、KIDSレースもあって、いよいよ本番レース直前。
その前にみんなでミーティング。
幹事よりピット内の流れの説明があった。
たち、オープンAにエントリーしたB-ageingチームの作戦は、「ロスタイムを減らすためピット回数を減らす!」
そのため、第1走者は高速ペースで展開する先頭集団に付いていけるところまで付いていってタイムを稼ぎ、集団がバラけた以降は各人がマイペースを維持して粘って周回を重ねることにした。
で、第1走者は・・・? えぇ~ 最初はJINさんが頑張ってくれると思ってたのにぃ~
年功序列なので仕方ない・・・
最低6周、展開次第では8周回る予定でgcさん、○かわさん、ソロのデッキンクさん、やむさんらと一緒にスタート地点に並び合図を待つ。
そしてPM8:00スタート!
gcさんと一緒に右から一気に前方に上がる。
先頭は昨年同様、いきなりハイペースな展開
昨年はこのペースにやられて予定周回の4周で力尽きた・・・
昨年ほど余裕がないわけではないが、ことしも同じような展開になりそうな予感だ
1周目、2周目と先頭が見える位置で集団が落ち着くのを待つが、随所で中切れが発生していて少し危険。そこで3周目あたりから先頭の中に入ってポジションをキープする。
ここだと中切れは発生しないし足を止めることもできて楽だ
しかし、5周もするとコース上は周回遅れのいろんな選手が前を走っていて抜くのが大変。
そんなとき、周回遅れを抜くタイミングで中切れが発生!
しかも、集団のペースをコントロールしていた辻プロがペースアップ
あれれぇ~ 頑張って追いかけるも一度開いた差が縮まらない。
かなりのペースで2人のプロが引っ張る集団に追いつけるわけもなく第2集団内に位置取るが、先頭集団から千切れてしまった以上このままコースに残っているとペースダウン必至。
ライバルチームが先頭に残っているとキビシイがそろそろ潮時か?
ふと横を見るとgcさんがいたので後ろにつき6周目突入。
10周ノルマだったgcさんもこのペースは辛かったらしく「10周ムリって伝えて」と伝言を託された。
そして最終周回はラストスパートのつもりで頑張ってピットイン。
ラップタイムを見ると6周で平均5分28秒9。平均速度40Km/h~ やっぱシンドイハズだわ
でもこの時点でトップ通過 やたぁ~
次走者のJINさんも順調に重ねて1時間経過で2位と約30秒差でトップとの報告あり!
俄然テンションがあがる
次の1時間はSさん、くっしーさんでカバーして2時間経過で2位と40秒差。
2位との差が縮まっていたら・・・と少々心配したのだったが、全くもって心配無用!
むしろお二人の頑張りで逆に差を拡げれたので、この時点でほぼ勝利を確信した。
2順目は途中いい列車に乗れたこともあり、予定周回を超える6周走って戻ってきた。
再びJINさんに繋いで3時間経過でタイム差1分40秒。
もう追いつかれることはないだろう。
あとは3順目で最終ゴールをSさんに託すため何周ずつ消化するかの計算のみ。
残り時間を考えるととJINさんは全力で戻ってこないとSさんに繋げないかも・・・
とういことで、最後の出番は2周を全力疾走!
途中辻プロの列車があったが、楽して乗っかってる時間はないので抜き去ってJINさんに繋げた。
JINさんも戻ってきて最後はSさん。頑張って~
もう、表彰台の真ん中は確実だろう。と、余裕シャクシャクでいたら、Sさんが最終周回に入ったところでyokoさんから不穏な情報が・・・・
な、なんと2位のチームが10秒差まで迫っているという・・・
えっ!! あの差を埋めるとは相当速い選手が走ってるに違いない。
Sさん大丈夫? 優勝か2位かの選択はSさん自身の走りに委ねられた。
それを知らないSさん・・・
戻ってきたときにこの笑顔は残っているのだろうか?
はJINさんと「2人は十分仕事したし、あとはSさん次第だなぁ~」と完全に傍観者状態(笑)
で、4時間終了の合図とともに次々とゴールする選手たち。
Sさんは・・・?
おっ!トップを死守して戻ってきたぞ~
ってな経過で見事優勝しました!
昨年に続き、オープンAはB-ageingが2連覇~
満足×2!! 結果を見ると2位とは2分13秒差。
どうやらyokoさんのガセネタだったようだ。
いいスリルを味わせてもらいました(笑)
その他、身内の結果は。
yokoさん率いるシルクロードチームが同じオープンAで3位入賞。
昨年は素人集団で涙を飲んだB-ageing和歌山女子チームがかわじいさん、gcさんという超強力助っ人とコラボして見事チームMIXで3位入賞!
同じMIXで○かわさんや、sanaeさん達も5位入賞!
デッキンクさんもソロで入賞と今年も大暴れだった。
みんないい結果を残せると楽しいね
そんで、お決まりのヨルクラ
幹事のgcさんと裏方に徹してくれたpapaさんのご苦労により素晴らしいビアガーデンが設営され、楽しい飲み会を過ごすことができました
<おまけ>
帰りのインターで見つけたドリンク。
レース前に飲めばよかったなぁ(笑)
来年は4時間ソロエントリーの予定です。 目標は40周以上
2009 ミッドナイトエンデューロ in 岡山国際サーキット (前篇) [レースレポ [自転車]]
ここ岡山国際サーキットで開催されるミッドナイトエンデューロは、伊吹山ヒルクライムと並ぶB-ageingの年間最大イベントだ。
今年で2年連続の出場。昨年に続き4時間チームオープンAにエントリー。
レース終了後は朝までヨルクライム ←こっちが本レースかな(笑)
今回はまだ表彰台を経験したことのない滋賀のSさんに表彰台に乗ってもらうため、スペシャルチームで表彰台を狙う。
チームのメンバーはSさん、papaさん、、そしてチームNaturalからJINさん。
盤石の態勢だったが、papaさんは前回の記事の通り、けいはんなで落車してDNS。
そこでNaturalから追加助っ人でくっしーさんが参戦してくれた。
「伊吹山ヒルクライムチャンピオン」のJINさんがいるのでうまく回せれば十分優勝を狙えるメンツだろう。
去年はが最悪に調子を落としていた時期だったので、せっかくトップでバトンを受けたのに最終周回で同じB-ageingのM君に抜かれて総合2位に順位を落としてしまった。今年は直前に練習量がUPできたこともあり、昨年ほどヒドイ状態ではない。
目一杯頑張って、任務遂行と、チーム2連覇のために力になりたい。
今回もTAMAさん号にお世話になってAM10:00出発。
新大阪駅で関東から新幹線で輪行してきたshiroyamaさんを拾って岡山に向け出発。
途中、岡山国際サーキット手前のマックスバリュで「まこと屋」に入ってキムチ牛醤ラーメンを食べた。
PM14:00にサーキット到着。gcさんがオフィシャルカーでお出迎え。
そんで、いつもの17番ピット。
B-ageing以外にも多方面から参加があって大所帯になっていた。
ゲスト参加のマトリックスの辻兄弟プロも一緒だ。
伊吹山HCでお会いしたKINBOWさんや〇かわさん達中部ブロガー勢が辻プロによるフォームチェック講座を受けている。
みなさんだいぶ修正されたようで・・・
そうこうしている間に、時間も経ち、レース前の辻プロによる講習会が開かれた。
で、講習会が終わってピットに戻ると、レース前に行われる個人TTの召集直前
初挑戦で楽しみにしていたが、アップする間もなくあわてて着替えて自転車の用意をする羽目になってしまった。
TTは得意ではないし、見渡すと本気TTバイク方が多数いるので入賞狙いは不可能。
それならばライバルはB-agengのメンツだ。
このコースを自分の庭同然に知り尽くしており昨年チーム最速タイムを叩き出したgcさん、伊吹山HCをチーム内最速タイムで駆け上ったデッキンクさん、スプリントを得意とするかわじいさんと強敵揃い。(ママチャリのコースレコードホルダーのpapaさんはもちろんDNS。)
みんな講習会に参加していたのでアップなし。こうなると若い分にも勝機が見えてくる。
とりあえず3人には負けたくないのでチーム内最速タイムを目標にする。
だいたい10秒間隔で順次スタート。
の二人前がかわじいさん。ターゲットは決まった
かわじいさんから約20秒遅れでスタート。
早めにかわじいさんに追いつこうと思ったけど20秒の差は想像以上に大きい。すぐに姿が小さくなってしまった・・・
目標がないとシンドイのでかわじいさんを視界に入れるべく前半から飛ばしたけど・・・
第1コーナーの登りを終えたところで早くも心臓バクバク!足にも乳酸が溜まって早々にチーン!
やむなく下りで足を止めて呼吸を整え自分のペースに戻す。
コーナーが多くかわじいさんが見えない・・・差が開いたのか縮まったのか・・・
見えない背中を追って気がつくと最終の登り。かわじいさんの背中が近くなったような気がして最後モガイてみた。
結果は5分27秒847。平均速度40.66Km/h。順位は12位/45人中。
アップしてなかった割に平均速度で40Km/hを超えることができたのは上出来でなかろうか?
ちなみにチーム内最速は2年連続でgcさん。
約7秒差の大敗だった・・・
デッキンクさん、かわじいさんにはかろうじて勝利。
でも、みんなアップしていたらどうなっていたことやら・・・
後篇に続く
2009 けいはんなサイクルレース [レースレポ [自転車]]
長らくお待たせしました。
ようやく引越し後のネット環境も整ったのでみなさんのBlogにもお邪魔していきます。
7月20日は「けいはんなサイクルレース」だった。
今年は参加してないけど、B-ageingのチーム員ほか、知り合いが多数エントリーしているので応援に行ってきた。
自走で行くつもりだったけど、前夜に大雨、そして出発前にも雨が降っていたので車に変更。
AM7:30に家を出てAM8:20頃けいはんなプラザに到着した。
駐車場に車を止めると早速M君発見。
学連の登録が間に合ってないらしくC2での参加らしい。
このクラスは昨年経験したけど今のM君なら十分ゴールスプリントにも絡めるんじゃないかな?
スタート地点に行ってみるとpapaさん、デッキンクさん、滋賀のSさんに出会い合流する。
その後、gcさん、SENOさん、yokoさん達がいる駐車場に向かった。
みんなアップしてヤル気満々なのには驚き。
yokoさんやgcさんはこの天候なら絶対DNSだと思っていたのになぁ。
で、C2のレース。
順調に集団内でレースを展開するM君。
サングラスが曇っているのかな?
さっそくいろんなところで落車発生!
やはり路面がWETなのと、コーナーや登坂区間で緩急の差が激しいので接触が多いようだ。
昨年C2の最終周回でが落車に巻き込まれたバックストレートの登り区間地点。
今年も何度も落車を目にした。
第3コーナーでかわGさん、TAMAさん、ウメカルマさんに遭遇。
結局M君は集団内で無事ゴールしたようだ。
そして、C3Hに参戦する元気なオヤヂ達。
SENOさん、yokoさん、gcさん、papaさん、デッキンクさん。
チームのU40でエントリーしたのはM君だけで、、やむさん、TAMAさんが応援組なのとはエライ違いだ。
みなさんガーミン派。
やっぱり金のあるオヤヂ達は違うね。
C3Hスタート!
1周目から宣言通り大逃げをブチかますpapaさん。
他の方々も頑張っています。
で、勢いあまって突っ込みすぎた・・・というオチだった(笑)
大事に至らずでなにより・・・おかげでミッドナイトはハラハラドキドキの展開になったけど。
闘いの後・・・
もっと大きな落車もあったようで・・・
やっぱりクリテリウム系のレースは怖いね。
M君の親父さんやウメカルマさんもお疲れ様でした!
<おまけ> レース風景
やっぱり上手く撮れないなぁ・・・