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レース回顧録(第15回高槻シティ国際ハーフマラソン) [レースレポ [マラソン]]

2007年1月21日 
第15回高槻シティ国際ハーフマラソン

 初レースとなった前回の和歌浦ベイマラソンwithジャズでレースに参加することに快感を覚えてしまったは続いてのレースとして、地元の高槻シティ国際ハーフマラソンへの参加を決めた。和歌浦で一緒に走った同期と、一緒に走る予定だったが直前に肉離れでDNSになった職場の先輩もエントリーしている。先輩の方は過去にフルマラソン完走の経験もある強敵だ。
 は1週間後に木津川マラソンでハーフマラソンデビューを控えていたので無理せず10Kmの部にエントリーした。

 11月~12月にかけて週に2~3日は10Km前後の距離を走りハーフマラソンに備えていたが、年の瀬も近づいた12月29日に大事件が起こった

 仕事納めも終わり、今日から思う存分自転車の練習ができるぞと意気込んでいた12月29日。この日は朝から家の周りには初雪がちらつく今年一番の冷え込んだ日だった。でも、路面は凍るほどではなかったし、雪も積もるほどではなかった。
 1日フリーなので関西ヒルクライムTTに登録されている「上福井~泉原~天狗岩」を初チャレンジしようと現地を目指した。スタート地点の上福井に到着すると、木の上の方や道路脇には雪が積もっていたがコース上は問題ないように思えた。
そこで、さっそくTT開始。泉原までは緩い登り区間が続いている。距離が長いので無理せずイーブンペースを心掛ける。泉原を過ぎると突然勾配がキツクなった。蛇行しそうな位のペースで登りきると、その先は分岐になっていた。登ってきた道を直進して登り続けるコース右折して急な山道に入っていくコース。右折コースの方も気になったが道なりに直進するコースを選択した。

しかし、この選択が間違いだった。
直進するとしばらく登りが続いたがそのうち下り区間が現れた。

???

長いコースだからUP-DOWNもあるのかな?と思いながら走り続けたが、下りがやけに長い。確信はないがどうやらコースを間違えたようだただ、だいぶ距離も走ったし、今更戻ってもう一度TTをやり直す気力もないので計測をあきらめ道なりに走った。すると、勝尾寺のTTコースに合流した。(この時点でコース誤りを確信。)
せっかくここまで来たのだからコースを変えて勝尾寺のTTにしようと西田橋へ下り始めた。このコースは車の通行量も多く路面も濡れていたのでゆっくり下っていたが、左へ曲がる大きなコーナー前で減速した瞬間

リアタイヤが滑った!! 
砂がかなり浮いており、体勢を立て直そうとするがどうすることもできない・・・
「ガッシャ~ン」   ・・・道路の中央ラインまで滑るように単独で派手にこけてしまった。
すぐ後ろをが走っていただけにかなりヤバかったが、も減速していたので轢かれることはなかった。(もし、後ろのが減速していなかったり、ダンプカーだったりしたら・・・

とりあえずをチェック。
 自走はできそうだが左のSTIレバーの位置がズレ、両方のSTIレバーのツメが割れてなくなっている。を起こして走ろうとした瞬間、左手に痛みが走る!ブレーキが握れない・・・かなり腫れてきた。右手だけでハンドルを握り家に帰って湿布を貼り様子を見る。
翌日になっても痛みがひかないので近くの救急病院に行ってみると、「左手第5中手骨骨折」との診断。

ガーン  捻挫じゃなかった・・・しかも全治6週間とのこと。
高槻や木津川のマラソンまでに治るかは微妙だ。
骨が折れて、その上ズレているので左手はガチガチに固定されて満足に動かすこともできなくなった。
そのまま1カ月はに乗ることもできず、骨がズレてくっつくといけないのでも出来ず・・・
結局、高槻シティ国際ハーフマラソンはDNSに・・・

先輩とは1不戦勝、1不戦敗の結果に・・・


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過去に参加したレースの回顧録(和歌浦ベイマラソンwithジャズ) [レースレポ [マラソン]]

中学生の頃、陸上部に所属し中長距離をやっていたですが、中学を卒業後はほとんどスポーツとは無縁の生活を送っており十分すぎるほどに身体はなまりきっていた(運動といえばたまにゴルフに行ったり、暇つぶしに休日サイクリングに出かける程度。)

そんなが突然職場の同期に誘われ10Kmのマラソンに参加することになってしまった・・・

< 平成18年10月22日 和歌浦ベイマラソンwithジャズ >

平成18年9月の末に同期から突然「和歌山の方で面白そうなマラソン大会があるらしい。一緒に出てみないか?」と、お誘いの電話があった。

2週間ほど前にPINARELLO を購入し、これから身体を鍛えて来年よりレースに参戦しようと臨んでいた矢先のお誘いだったので、種目は違えども二つ返事で了解してしまった。

「マズイ

10Kmなんて距離走ったことないし、レースまであと1ヶ月しか期間がないじゃないか。とりあえず、家の周りを走ってみるが3Kmで力尽きた・・・ orz

しかもが痛い・・・翌日には速効で筋肉痛w 2日間は回復しませんでしたww

このままじゃヤバイと思いつつも、走ると膝が痛くなるのでその後2回ほど5Km未満の距離をゆっくりジョギングしただけで当日を迎えてしまった。しかも前日にはPINARELLOに乗り200Km超のロングサイクリングを楽しんできたのですでに下半身は筋肉痛で極限状態

今回の目標 歩かずに完走する。50分以内にゴールする。同期より先にゴールする。

①は自転車とランニングでは使う筋肉が違う。久々のロングツーリングで足パンだし疲労は蓄積しているが気合根性があればなんとかなるだろう。 ②は中学生の頃は1Kmを3分以内で走っていた。今の自分の体力では4分を切ることも難しいかもしれない。でも5分は超えたくない。③同期も高校時代に陸上(短距離)をやっていたらしい。相手の実力は未知数だ。が、今は自分と同じように堕落した生活を送っている奴だw。負けたくはない。

 当日は7時頃に同期と会場で待ち合わせ・・・のはずが、寝坊して1時間ほど遅れて到着。1万人近い参加者の大会のため会場はごった返しだ。コースは和歌山のマリーナシティーの海岸に沿った折り返しコース。

 スタートは申請タイム順で早い人は前に並ぶ。は、ほぼぶっつけ本番なので無理せず中盤ぐらいの位置からスタート。号砲が鳴るがスタート直後から大渋滞で早歩きくらいのペースでしか走れない。1Km程過ぎた地点でようやく自分のペースで走れるようになった。が人混みを掻き分けて前に出たのに対し、同期は序盤はマイペースで行く作戦のようだ。

 前半は少し早いくらいのペースの集団を見つけてそのペースに合わせて付いて行く。4Kmほど過ぎた地点でだいぶ足に乳酸が溜まっているのがわかる。折り返し地点を過ぎると足が動かなくなってきた・・・ここからペースがガクンと落ちる。(やっぱり昨日の疲れと練習不足が響いてきた・・・)

6Km地点くらいでハーフマラソンに参加している小柄な40歳くらいの女性ランナーと50歳くらいのオッサンランナーに追いつかれた。ゴール地点は同じなので、すでにより11Kmも多く走っているのに追いつかれた訳だ。このまま離されるのはプライドが許さない!フラフラで死にかけている身体に鞭を打ってペースを合わせる。ここから3Km程のランデブー開始。いつのまにかランナーズハイ状態になっていてなんとか付いていける。最後はゴール手前1Kmほどの所に架橋を越える登りがある。登りに入り一気に加速(周りからみたら減速だろなw)で最後の平坦区間はラストスパートもままならずゴール。

タイムは48分57秒。目標タイムは上回った。同期はから7分以上後にゴール。元長距離ランナーとして面目躍如。最後まで歩かなかったし、今回は目標3つともクリアだ

 久しぶりに走った感想は正直しんどかった、でも走り終えた満足感が堪らなく快感だった。まぁ運動不足の上、練習もままならない状態でよく完走できたもんだ

また面白そうなレースを探して一緒に出ようと約束して最後は黒潮市場でトロの握り寿司を食って解散した。走った後のトロ旨ぇ~


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